LANTANAの組み立て方について説明をします。
*棚三段の棚板ありの組み立て方です。
内容については製品の改良の為に予告なく変更をする場合がありますので、予めご了承ください。
撮影の為にフローリングの上で組み立てを行っていますが、フローリングが傷つかないように養生をして組み立てをして下さい。
このような状態で到着します。
開梱するとこのような部品が入っています。
開梱の際にカッターをご使用される際は、中の部品が傷つかないようにご注意ください。
中には組み立て用の簡易な工具も入っていますので、ご自宅に工具がなくても組み立てが可能です。
LANTANAの特長のひとつであるランタンスタンドです。
棚板はステンレス製です。一番上の棚板だけ少し幅が狭くなっています。
棚板の反対面(裏面)です。取付け・取り外しが容易にできるように簡単な構造になっています。
ご使用しない時や雨が降った時など棚板を別の場所に保管しやすいようにしています(保管の際は保管場所に気を付け、転倒や棚板自体で指を切ったりなどでケガをしないようにお気を付けください)。
アルミパイプです。太さは2.8cmです。
アジャスターです。床に接する面は、床に傷がつかないように樹脂製になっています。
また床の傾斜に対応ができるようにアジャスターも角度がつけられるような構造になっています。
組立説明書①で使用する部品です。
アルミパイプaと金具A・アジャスターを使用します。
アルミパイプのアジャスターを取り付ける側はねじの構造になっています。
金具Aを取り付けする際に固い場合は、立てて下に押し込むと入れやすいです。
組立説明書①の完成形です。
組立説明書②で使用する部品です。
組立説明書①で製作した部品とアルミパイプbを使用します。
組み立ては、画像のような状態で行ってください。
金具Aのねじは、締め付けないように仮締めして下さい。
組立説明書③です。アルミパイプcとdを組立説明書②で製作した部品に差し込みます。
アルミパイプdはアジャスター側に差し込みます。
金具Aは上記画像2箇所をねじ止めする構造になっています。
アルミパイプcとdをしっかりと差し込んだ後に全ての金具Aのねじを仮締めして下さい(本締めをしないようにして下さい)。
組立説明書④で使用する部品です。
アルミパイプeとg、金具Bを使用します。アルミパイプeはgよりも少し長いです。
金具Bをアルミパイプeとgに差し込んでください。
その際に金具Bの方向がすべて同じになるようにして下さい。
六角レンチが入るねじ頭部を左右とも同じ方向に揃えてください。
組立説明書⑤では、組立説明書③で製作をした部品に組立説明書④で製作したアルミパイプeを使用します。
アルミパイプの溝に金具Bをきっちりとはめるように取り付けをして下さい。
アルミパイプeに取り付いている金具Bの六角ねじの頭はアジャスター側とは反対側に向くようにして下さい。
こちら側に六角ねじの頭が来るようにして下さい。
組立説明書⑥です。
アルミパイプfと金具Cを使用します。
金具Cの方向に気を付けてください。金具Cの方向は下記の画像を参考にして下さい。
金具Cは、ねじを締める面に対して上記の方向になるようにして下さい。
ねじは強く締めずに仮止めにして下さい。
組立説明書⑦で使用する部品です。
組立説明書⑤で製作をした部品に組立説明書⑥で製作をした部品を取り付けます。
取り付けが完了した後に組立説明書⑥で使用した金具Cのねじを十分に締めてください。
組立説明書⑧で使用する部品です。
棚受金具と金具Cを使用します。
組立説明書⑦で製作した部品にまず棚受金具を通していきます。
棚受金具は画像を参考に向きに注意をして取り付けてください。
棚受金具のネジはまだ締めないようにして下さい。
次に金具Cとアジャスターを取り付けます。
金具Cはしっかりとアルミパイプの溝に入れて固定をして下さい(組立説明書⑨)。
この時点で、仮止めをしていた金具Cの全てのネジを強く締めて各アルミパイプにがたつきがないようにしてください。
しっかりと固定した後に棚を起こします。
この際に棚受金具が落ちないように押さえながら起こしてください。
棚が起こされた状態です(組立説明書⑩)。
組立説明書⑪で使用する部品です。
組立説明書④で組み立てたgとhを使用します。
アルミパイプgとhを画像のように取り付けます。
金具Bのねじ頭はすべて上を向くようにして下さい。
ねじはきつく締めないようにして下さい。
端は画像のように揃えてください。
組立説明書⑪で組み立てた部品を棚受金具に入れます(組立説明書⑫)。
組立説明書④で組み立てたアルミパイプgを取り付けます。
取り付け後に金具Bのネジを十分に締めてください。
ランタンスタンドとランタンスタンドを取り付けない側にキャップを取り付けます。
ランタンスタンドはお好みに合わせて左右のどちらにでも取り付ける事ができます。
今回は左側にランタンスタンドを取り付ける事にしました。
ランタンスタンドを取り付けない右側には、キャップを取り付けます。
ランタンスタンドを取り付けました。
棚位置を好みの位置にし、棚受け金具専用ネジで十分に締めつけてください。
棚受金具1つにつき、ネジを締める箇所は2箇所です。
棚は上下だけでなく、前後にも動かす事ができます。
棚板を載せて完成です。
1番上の棚板は幅が狭いです。
(便利な使い方)
パソコンを使用する際に画面をもう少し寝かしたい時などは、組立説明書⑤の部分をランタンスタンド側に水平に動かす事でスペースを広く使えます。ただし、この場合は、一番上の棚板を使用しないようにして下さい。